<速報>成田美寿々が三つ巴のプレーオフを制し、今季2勝目
2014年 ヨネックスレディス
期間:06/06〜06/08 場所:ヨネックスCC(新潟)
初優勝まであと一歩・・・大和笑莉奈はプレーオフで惜敗
2014/06/08 18:47
国内女子ツアー「ヨネックスレディス」最終日を2位からスタートした大和笑莉奈は、大山志保、成田美寿々と首位に並ぶ通算8アンダーでホールアウト。プレーオフ1ホール目でバーディを奪った成田に敗れ、プロ6年目のツアー初優勝は叶わなかった。
同じ最終組を回る首位の成田に1打差で迎えた、正規の最終18番(パー5)。2打目をグリーン右ラフまで運び、約15ヤードのアプローチは6メートルショート。結果的に決めていれば初優勝が決まっていたバーディパットはカップ右に外れ、2パットのパーに留まった。
<< 下に続く >>
そして、同じ18番で行われたプレーオフ1ホール目。グリーン手前から約30ヤードのアプローチを、3選手の中でもっとも近いピン手前2.5メートルにつけてチャンスメイク。だが、先に成田が3メートルを沈めて後がなくなると、大和のバーディパットは「真っ直ぐかと思ったけど、けっこう切れた」とカップ左に逸れて終戦。「しょうがないですね・・・」と肩を落とした。
最終ラウンドでは、2日目までの攻撃的なプレースタイルを貫徹しながらも、「なかなかパッティングが上手くいかず、流れを掴めなくて苦しい展開だった」と2バーディ、1ボギー。緊張によりグリップを握る強さが安定せず、「そこが次の課題です」と、32パットを要したグリーン上のプレーを悔いた。(新潟県長岡市/塚田達也)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!