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イ・ナリの涙…日本に賭けた6年分の歓喜

2013/09/29 19:39


宮城県の利府GCで開催された「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」最終日。宮里藍を1打差でかわし、ツアー初勝利を手にしたイ・ナリ(韓国)は、「日本に来て6年目。頑張ればいつかは(優勝が)出来ると思って、信じてやってきて良かったです」と18番グリーン上で歓喜の涙をこぼした。

首位タイからスタートしながら、2組前を回る宮里のチャージに劣勢を強いられた。9番のボギーで宮里に首位の座を譲ると、12番を終えた時点で、その差は4打にまで開いた。しかし、大差のビハインドがそれまでの緊張を逆に和らげ、リセット効果をもたらしたという。「それまではバーディを獲りたい気持ちが強くて緊張していたけど、離れてしまったことで自分のプレーに切り替えられた」。

13番で6メートルのバーディパットをねじ込んで3打差にすると、宮里が15番(パー3)でダブルボギーを叩いて1打差に。その15番でナリが3メートルのチャンスを決め、ついいに宮里を捕らえ首位に再浮上。宮里が17番でボギーを叩き、劇的なサンデーバックナインのドラマが完結した。

韓国でプロ転向したものの、「(言葉の)発音を早く覚えられるし、早く海外に行った方がいい」と、韓国ツアーに出場することなく米ツアーと日本ツアーのQTを受験。08年から「勉強のつもりで」日本ツアーに本格参戦し、韓国ツアーに比べて充実した練習環境でショートゲームの腕を磨き、メキメキと上達を遂げていった。

「今は知り合いもたくさんいるし、応援も多い。日本で頑張っていきたい」。韓国でプロ転向した選手は、2年間の同国ツアー出場義務が定められている。この規定を放棄した場合、同国のツアーに出場するには多額の罰金を支払う必要があるという。

リスクを負いながらも海を渡った覚悟。6年目にして実を結んだ瞬間、涙が自然と溢れ出したのも当然だった。(宮城県利府町/塚田達也)

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