2024/11/05トゥルーテンパー特集
ラフが特徴的な今年のセッティング 三塚は「アンダーで回れれば満足」
2012/09/05
ニュース
2012年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯
期間:09/06〜09/09 場所:タラオCC西コース(滋賀)
「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は、今年で45回目の開催となります。毎年、その年のプロゴルファーナンバー1を決める大会ですので、コースのセッティングは難易度も高く、4日間の戦いなので技術だけでなく体力面でも優れた選手が優勝する大会です。
今年もコースセッティングのアドバイザーには岡本綾子さんも加わっていただきました。単純に難しいのではなく、戦略的に攻めることが要求されることになります。開催コースのタラオカントリークラブさんにもご協力いただき、フェアウェイの幅をだいぶ絞りましたし、ラフは最大17センチになる予定です。
実際にどのような選手が勝つかといわれると、やはり現在賞金ランキング上位にいる選手は注目したいですね。今年最も安定感のある全美貞選手、さらには2週連続優勝で大会に入るアン・ソンジュ選手など。ピン位置も日々工夫しながら決めていくので、選手たちはそのピンから逆算してティショットを狙うことにもなりますし、ショットの精度だけでなく、総合力のある選手が勝てる試合になります。