追突事故から1週間 青木瀬令奈「先週よりは回復している」体の状態は
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前(22日)◇ザ・クイーンズヒルGC(福岡)◇6485yd(パー72)
青木瀬令奈は今週も気にかけている体の状態について、「いま一番は背中がギュッて(張る)感じ。事故に遭うってこういうことかって新しい発見だった」と明かした。
前週「明治安田レディス」初日に車でコースへ向かう途中、信号待ちで停車中のところ後続車に追突された。助手席にいた青木、運転していた大西翔太コーチともに命に別状はなかったものの、「全身あちこち痛いです」と自身のSNSで明かしていた。
その後にプレーした大会初日は「アドレナリンも出ていて」とイーブンパー「72」で完走したが、その夜から症状が悪化。「寝返りを打つのが結構しんどいぐらい(肩と首が)固まってきた。時間差で来るよ、とは聞いていたので」と振り返る。普段ならプレーするうちにほぐれていく張りが「逆にどんどん固まっていって『あ、やばいわこれ』っていう感じだった」と、異変を感じた翌日の第2ラウンドは11ホールで途中棄権した。
その後はトレーナーによるケアや、関係者の紹介を受けた信頼できる病院で治療を続けている。ラジオ波などの機器による施術や、カップを皮膚に密着させ皮膚や筋肉を吸引するカッピングも取り入れ、「先週よりは全然回復しているので、だいぶいい感じ」と話した。
交通事故は時間がたってから症状が現れるケースも少なくない。同じく5月に追突事故に見舞われ特別保障制度を適用している工藤遥加からは「大丈夫? 私は3日後に手が痺れてきて、未だに痺れていて」と事故後の症状を伝えられたという。
一方で「不幸中の幸いだった」と話していたのが、“仕事道具”が無事だったこと。「トランクにクラブを積んでいたけど、なんともなくて良かった。年代物もあり、もう作っていないものも多いし」と長年使い続ける相棒が無事だったことに安どした。
「(体が)回っていないというか、背骨の一個一個が動いてない感じ」とスイングへの影響もあり、本来の状態には戻っていない。「早期に復帰して何事もなかったかのように試合できたら一番いい」と、まずは無事に4日間戦い抜くことをテーマにした。(福岡県糸島市/安平賢太郎)