ニュース

国内女子JLPGA新人戦 加賀電子カップの最新ゴルフニュースをお届け

「目指すは200」 高木優奈の視線はレギュラーV

◇国内女子◇JLPGA新人戦 加賀電子カップ 初日(6日)◇グレートアイランド倶楽部 (千葉)◇6582yd(パー72)◇曇りのち晴れ(無観客)

新人戦のタイトル争い決着を前に、その視線はすでにレギュラーツアーに向けられていた。96期生の高木優奈が8バーディ、2ボギーの「66」で回り、「良いラウンドになりましたね」と振り返る納得のプレー。後続に4打差をつける6アンダーで首位発進を決めた。

<< 下に続く >>

この日は前半アウトで2つ伸ばすと、後半は8mを沈めた12番(パー3)から4連続バーディ。15番(パー5)は128ydから9番アイアンで手前6mつけて伸ばした。

大会は11月「伊藤園レディス」も開催されるグレートアイランド倶楽部 (千葉)が舞台。今季は西郷真央が3日間の合計ストローク「200」(通算16アンダー)で制した。

「目指すは200。来年レギュラーツアーに出るので、そこをしっかりと目標に。レギュラーツアーのほうが難しいと思うけど、なるべくそこを目標にやっていきたい。セッティングとか気候も違うけど、比べる良い機会なので頑張りたい」

レギュラーの総距離は6741ydと今大会よりも150yd以上長く、ピン位置やグリーンコンディションも違うため一概には比べられないが、その視線はレギュラーツアー優勝を見据えている。

前週のQTファイナルステージでは15位に入り、来季のレギュラーツアーは開幕戦からの出場を見込む。「初日は合格ライン。残り2日もたくさんバーディをとっていけたら良いかな」と優勝賞金270万円の獲得へ気合も入る。(千葉県長南町/玉木充)

関連リンク

2023年 JLPGA新人戦 加賀電子カップ



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!