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渡米前ラストゲーム 西村優菜は海外メジャー切符へ「ワンチャンスにかける」

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 事前(8日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

西村優菜は今大会を終えると、今季から新たに挑戦する米女子ツアーに向けて渡米を予定している。

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昨年12月の最終予選会(Qシリーズ)では、より多く出場機会を得られる20位以内に届かなかった。フルフィールドのシーズン初戦となる「LPGAドライブオン選手権」(23日~/アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC)は日本時間8日時点で144番目に入って出場のメドが立った。一方で翌週「DIOインプラントLAオープン」は同時点でウェーティング3番手。優先順位を入れ替えるリシャッフルまでに、限られたチャンスをものにできるかがポイントになる。

渡米前のラストゲームで「一番のモチベーション」と話すのは、現在45位の世界ランキング。40位以内に食い込めれば、メジャー初戦「シェブロン選手権」(4月20日~/テキサス州ザ・クラブatカールストン・ウッズ)の切符につながる。「(今週)優勝してもどうかなというところだけど、ワンチャンスにかけていきたい」と力を込めた。

進めているスイング改造の方向性は一貫している中で「安定はしているんですけど、自分が思い描いている球筋と少し違ったり、若干つかまっていないところはある。そのギャップがどんどん少なくなってくればいいかな」。会場入りした開幕前日も、プロアマ戦を終えるとクラブ調整に余念がなかった。「ゴルフ全体のフィーリングはあまり悪くない。その中でうまくプレーできたら」。自分の力で道を切り開いていく。(高知県香南市/亀山泰宏)

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