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ホステス大会が“得意”の4日間競技に 勝みなみ「優勝で恩返しできれば一番」

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 事前(8日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

勝みなみは昨季、いずれも4日間競技の「楽天スーパーレディース」と「日本女子オープン」で優勝を飾った。「去年は4日間大会に強かったイメージが自分の中でもある。特に4日目にすごく自信を持ってラウンドできていた」という手応えは、数字も実証するところ。第4ラウンドの平均スコア「68.5962」はツアー1位、自身ラウンド別で唯一の60台を記録と最終日にめっぽう強かった。

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試合が進むにつれて研ぎ澄まされていくプレーは、精力的に取り組んできたトレーニングの賜物。「トレーニングを積んで、ほかの人より体力があるという自信がついた。ラウンドを積み重ねていく中で(普通なら)体がしんどくなって振れなくなったりするかもしれないんですけど、私は逆に力が抜けて、いい感じに振れるというのが強み」とうなずく。

今年からはホステス大会も“得意”の4日間競技にグレードアップした。「なかなか『明治安田生命』という名前がついてから結果が出ていない。結果を出したい気持ちがありますし、優勝という形で恩返しできれば一番」。当地では2018年9位、19年6位と2度のトップ10入りも、所属先の明治安田生命が21年に特別協賛で加わってからは上位に絡めていないとあって力を込める。

かねて抱いてきた米ツアー挑戦の夢が今季から本格化する。快く送り出してくれる所属先への感謝も尽きない。「『いつまでも応援しているから』『行ってらっしゃい』と言っていただいた。私も(本気で予選会に)挑戦しようという気持ちになれたひと言だった」。渡米が迫る中、ひときわ気合が入る一週間になる。(高知県香南市/亀山泰宏)

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2023年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



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