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山下美夢有の次なる野望は? 岸田首相へのプレゼント“反省”も
史上最年少で国内女子ツアー年間女王に輝いた山下美夢有のオフは多忙を極める。テレビ番組の企画で他競技の“取材”に挑戦するなど、ツアーの顔として引っ張りだこになっているからだ。
今月12日には首相官邸で岸田文雄首相と面会。「試合とはまた違った緊張感。何を話せばいいのか、メッチャ考えてしまった」と言いつつ、自身の活躍もチェックしてくれていたことを知ってテンションは上がった。試合で使うものと同モデルの1Wもプレゼントしたが、ロフト角8.5度と一般アマチュアにはハードなスペックまで再現されていてビックリ。ゴルフ好きの岸田首相もさすがに「これは難しいなあ」と苦笑いだったという。
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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の年間表彰式「JLPGAアワード」では5冠を達成した21歳。「挑戦という気持ちを持って一年間戦いたい」と話すように、今年の大活躍で立ち止まるつもりはない。今季は8月の「AIG女子オープン(全英女子)」だけだった海外の大舞台参戦に意欲を示し、「(将来的に)海外メジャーで勝ちたいという思いもあります」と言った。
もうひとつのひそかな野望として、今季届かなかった“タイトル”も狙っている。会見などから記者投票によって選ばれるメディア賞「ベストコメント」部門。シーズンを通してコースで隙を見せなかった新女王も、インタビューエリアでは少し勝手が違う様子。「話すのが得意じゃないので、勉強してうまくなりたい」と数少ない苦手分野の克服を誓った。
「1月になって落ち着いてから父と話してやっていきたい」。コーチを務める父・勝臣さんとの二人三脚は変わらない。トークもゴルフも進化して、新たなシーズンへ向かっていく。(編集部・亀山泰宏)
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