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比嘉真美子、岡山絵里、柏原明日架ら17人がシード喪失

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)

今季の試合は24日開幕の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(宮崎CC)を残すのみとなり、2023年シーズンのシード選手(メルセデスランキング50位以内)が確定した。

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11人が初シードを獲得した一方で、李知姫(韓国)、有村智恵永峰咲希ら17人がシードを喪失した。永峰は20年のメジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」優勝で獲得した3年シードの権利を行使する。

ツアー5勝の比嘉真美子は33試合に参戦も予選通過は2試合のみ。メルセデスランキング141位と低迷し、5季連続で守ってきたシードを失った。

ツアー2勝の岡山絵里は34試合でプレーし、予選落ち13試合。トップ10は1度で、ランク64位と6季連続のシードとはならなかった。

ツアー2勝の柏原明日架もランク79位で、6季連続で守ってきたシードを失った。

◇2023年シード喪失者
メルセデスランク/名前
60/有村智恵
63/酒井美紀
64/岡山絵里
65/永峰咲希
77/ユン・チェヨン
79/柏原明日架
80/仲宗根澄香
81/李知姫
84/濱田茉優
87/若林舞衣子
88/イ・ナリ
95/田辺ひかり
100/大西葵
109/山路晶
114/臼井麗香
141/比嘉真美子
177/笹生優花

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