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勝みなみ「吸収できて学んだ」 大会連覇へショット修正

◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目(1日)◇紫CCすみれコース (千葉)◇6839yd(パー72)

大会連覇がかかる勝みなみがトップと3打差の通算1オーバー3位で最終日を迎える。3オーバー19位から出た3日目は、3バーディ、1ボギーの「70」でプレー。「(予選2日間は)ゴルフもかたくなっていたので、今日は思い切ってやる」と決めて臨んだのが奏功した。

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スタート前の練習からショットの調子は上々。それでも、「(完璧には)まだ足らない」とティオフしてからも微調整を続け、4番と5番をともに左ラフに曲げて「もう少しインサイドアウトに振った方がいいことに気が付いた」。初日57%(8/14)、2日目36%(5/14)だったフェアウェイキープ率を71%(10/14)に上昇させた。

特定のコーチもいないだけに、「自分で何とかしていくしかない」。ラウンド中に修正するのは珍しくなく、「練習場で打つスイングと、コースで打つスイングは、全然違ったりするので、コースに出て気づかないといけない部分が多少ある。いろんなことが吸収できて、学んだ一日でした」と振り返った。

今大会ではコロナ禍によるギャラリーの入場制限が行われておらず、この日は7914人のギャラリーが来場した。「いいプレーができたときは『ナイス』とかもらえる。こちらも気持ちが乗ってくる」と拍手や歓声は聞こえているそう。

前年大会は烏山城CC(栃木県)で6打差圧勝だったが、「とりあえずティショットに集中してフェアウェイに置いて、スコアを伸ばせていけたらいい」。大観衆の前での逆転優勝を目指す。(千葉県野田市/石井操)

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