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母カレーとトイプードルで集中力UP 高橋彩華が地元で2位発進

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 初日(4日)◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435yd(パー72)

地元・新潟出身の22歳・高橋彩華が5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。4アンダーで発進し「ショットの調子が良くない中、長いパターが入ってくれた。コースを知っている分、助けられた」と振り返った。

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スタートから小雨が降りしきる中、出だし1番(パー5)で、110ydからPWで8mにつけてバーディ。「寄ればいいかな」と思った15番でも15mをねじ込んで、バーディを奪った。

「球が散っている。右ばっかりに行く日と、左ばっかりに行く日と交互に出る。きょうは左の日でした。早く調整したい」。フェアウェイキープ率57%(8/14)のショットを嘆いたが、前を向く。

今週は新潟市内の実家から1時間ほどかけて“通勤”。大会前は母・真由美さんが作るカレーと愛犬のトイプードル「セナ」と遊んで、英気を養った。

「今週は家でゆっくりすることができた。先週までの疲れが取れて、それが最後までの集中力につながった」

ヨネックスCCの初プレーは小学6年ごろで、それ以来数え切れないぐらいのラウンドを重ねてきた。「コースの逃げ場が分かっているので、悪いなりにうまくまとめられた」。2021年は5度のトップ10と好調をキープ。ツアー初優勝で、故郷に錦を飾りたい。(新潟県長岡市/玉木充)

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2021年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント



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