「岡本綾子インビテーショナル」が11月下旬に開催 熊本地震復興支援&若手プロ応援

岡本綾子
冠大会「岡本綾子インビテーショナル」を発表した岡本綾子(右)※写真は4月「美浜インビテーショナル岡本綾子カップ」

日米欧通算62勝の女子プロゴルファー岡本綾子氏の冠大会「岡本綾子インビテーショナルDISチャンピオンシップゴルフトーナメント」の開催が27日、発表された。11月26日からの2日間競技で、熊本・くまもと中央CCで開催する。

主催は岡本の所属先「ダイワボウホールディングス」関連会社のITインフラ流通企業「ダイワボウ情報システム」(DIS)で、賞金総額4000万円(優勝1000万円)。コンセプトに熊本地震の「チャリティ支援の募金と寄付」「選手のプレーを通じて笑顔と感動を届ける」「次世代を担う若手の後押し」などを掲げる。

大会はツアー外競技で出場者は主催者推薦のみの21人を予定し、27日時点で吉本ここね、山内日菜子、辻梨恵、福田侑子、荒川怜郁、高田菜桜、宅島美香、肥後莉音の8人が内定している。

開催期間は下部ステップアップツアー最終戦「京都レディースオープン」(11月18―20日)終了後で、出場者が40人に限定されるツアー最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」(11月26―29日)の前半2日間。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)に支障がない形で開催され、来季ツアー出場権を争う最終予選会(最終QT、12月1―4日/岡山・JFE瀬戸内海GC)前の実戦の場という位置づけも考慮している。

岡本は「ステップアップツアーは世界でも類を見ないほど充実した育成の場として確立されています」と現在のJLPGAの育成システムを称えた上で「ファイナルQT前の貴重な真剣勝負の機会であると同時に、次のステージへ大きく羽ばたいてほしいという願いを込めています」と開催意義を説明。また「もう一つ大切な使命」として「震災からの歩みを続ける熊本の地で大会を開催し、大会を通じて復興支援金として微力ながらチャリティさせていただきます」と熊本地震の復興支援への思いをコメントした。

「選手に活躍の場を」という意識が強い岡本はシニアプロを対象に「美浜インビテーショナルレジェンズ 岡本綾子カップ」も2024年から、愛知・新南愛知CC美浜コースなどの協力を得て開催している。

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