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宮里藍、渋野日向子に次ぐ年少記録 古江彩佳がシーズン賞金1億円突破

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日(18日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6501yd(パー72)

最終日は「72」とスコアを伸ばすことができなかった古江彩佳だが、通算9アンダーで2位に入って賞金790万円を獲得し、2020-21年シーズンの獲得賞金が1億円の大台を突破した。

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20歳326日での1億円突破は、宮里藍(04年/19歳141日、05年/20歳154日)、渋野日向子(19年/20歳311日)に次ぐ年少記録。

それでも「1億円は…すごいなと思います」とあまり実感はない様子。直近2戦で連続トップ10入りを果たしており、調子は「もう大丈夫かな、と自分では思いたいです」と3勝を挙げた昨年以来の勝利を目指す。

今大会は年下の山下美夢有に5打差をつけられたが、「スタートするときは(トップと)1打差だったし、悔しいは悔しいです」と次戦に向けて気持ちを切り替えた。

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2021年 KKT杯バンテリンレディスオープン



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