クラブもウェアも一新!宮里美香「最後だと思ってやる」
チームジャパン(森田、宮里、藤本)が2位スタート!!
2008年度(第30回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権が、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コースで開幕した。この大会はアジア太平洋地区で最大級の女子公式団体戦として、1979年から開催されている。日本チームは過去に6回の優勝を果たしているが、宮里藍が出場した2002年以来優勝から遠ざかっている。
今大会の日本代表は宮里美香、森田理香子、藤本麻子の3名。3日間、54ホールのストロークプレーで、それぞれ上位2名のスコアがチームスコアとしてカウントされる。パー「74」の設定の中、初日は森田が10アンダー「64」をマークし個人戦では首位タイ。宮里美香が7アンダー「67」で個人戦は4位、藤本は3アンダーの「71」で個人戦は11位タイ。森田と宮里2人のスコアが反映され日本チームは17アンダーを記録。
首位に立ったのは18アンダーをマークした韓国チームだった。韓国は昨年も優勝しているため連覇を狙うが、日本チームとしては昨年のリベンジに燃えている。それは、昨年の2007年大会も今回と同じ3名が代表メンバーとして出場したが、優勝した韓国とは21打の大差をつけられて3位に終わっている(個人戦では藤本麻子が7位、宮里美香は8位、森田理香子は12位)。まもなくアマチュアとしての競技生活が終わろうとしている宮里、森田にとっては、プロ転向前に韓国に勝つことが現在の目標となっている。
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