「ちょっと興味ある」 渋野日向子の海外挑戦に変化の兆し
2019年 日本女子オープンゴルフ選手権
期間:10/03〜10/06 場所:COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジGC QUEENコース(三重)
【速報】渋野日向子は後半4つ伸ばして通算9アンダー
◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目(5日)◇COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジGC QUEENコース(三重)◇6479yd(パー72)
9位から出た渋野日向子は、5バーディ、3ボギーの「70」でプレー、通算9アンダーで上位に踏みとどまった。前半は出だしの1番でバーディ発進したが、その後3つボギーをたたき、トレードマークの笑顔も少なかった。
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風が強く全体のスコアが伸び悩むなか、渋野は持ち味の後半の強さを発揮。難しいフックラインをねじ込んだ13番、パー5の14番と2連続バーディを決めると、16番(パー3)ではあとわずかでホールインワンというスーパーショットでギャラリーを沸かせて楽々バーディ。最終18番(パー5)はイーグル逃しのバーディで締めた。
2位スタートの大里桃子(14ホール終了)と3位から出た畑岡奈紗(15ホール終了)が通算14アンダーで首位に並んでいる。
【速報】渋野日向子は2つ落として後半へ 大里桃子が首位浮上
◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目(5日)◇COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジGC QUEENコース(三重)◇6479yd(パー72)
首位に5打差の9位から出た渋野日向子は、午前11時18分から最終組の4組前でスタート。出だしの1番をバーディで発進したが、3、4番で連続ボギー。2m弱につけてギャラリーの歓声を浴びた5番のチャンスも決めきれず。波に乗れないまま6番(パー5)でショートパットを外して3つ目のボギーをたたいた。8番(パー3)ではピン奥1.5mのバーディパットがカップに蹴られるなどツキもなく、前半2つスコアを落として通算5アンダーで折り返した。
最終組で6ホールを終えた2位スタートの大里桃子が2つ伸ばして通算13アンダーとし、ペ・ヒギョン(韓国)と首位で並んでいる。畑岡奈紗は7ホール終了時点で、同組のユ・ソヨン(韓国)と並んで通算11アンダーとしている。
この日は午後1時現在で1万3000人を超えるギャラリーが詰めかけた。