ゴルフ場の運営を行うパシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)は9日、男子プロゴルファーの大槻智春、嘉数光倫、香妻陣一朗とスポンサー契約を結んだことを発表した。3選手は2019年より、肩に「PGM」のロゴが入ったウエアを着用。同社が保有・運営するコースを練習の場として利用できるなどのサポートを受ける。
ともに29歳の大槻と嘉数は、昨季の賞金ランキングでそれぞれ40位と45位に入り初めての賞金シード(上位65人)を獲得。70位で終えた香妻は2年間保持してきた賞金シードを失ったが、昨年末のファイナルQT(最終予選会)を8位で通過し、今季前半戦(第1回リランキングまで)の出場権を確保した。
同社は新たに加わった3選手のほか、宮里優作、宮里聖志、日高将史とスポンサー契約を結んでいる。