「プロとして失格」ジャンボ尾崎は3カ月半ぶり出場も予選落ち
2018年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/15〜11/18 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
尾崎将司は2019年も現役続行「オフが楽しみ」
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前情報(14日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)
尾崎将司が14日(水)、72歳で迎える2019年シーズンもレギュラーツアーでプレーする意思を明かした。今週の「ダンロップフェニックス」が自身の今季最後の試合。オフシーズンへの取り組みへの意欲も口にした。
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ジャンボ尾崎はこの日の午後に会場入りし、練習を行った。今大会を18年のラストゲームとしたうえで、「楽しみはオフなんだ。オフをどう過ごすか。やりたいことはいっぱいある。大きなテーマは体力アップ。シーズンに入るとやる暇がないからね」と話した。
1970年にプロテストに合格し、来年はプロ50年目のシーズンを迎える。「俺の人生は東京オリンピックに始まって、東京オリンピックで終わりじゃないかなと思うんだ」。前回、東京五輪が行われた1964年に尾崎は徳島・海南高で春の選抜甲子園の優勝投手になった。2020年に向けて「(64年に続く)聖火ランナーをやらせてもらおうかな」とニヤリ。「オファー? ないよ。だって、(満足に)歩けもしないんだから!」と続けて周囲を笑わせた。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
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