宮里優作は通算6アンダー、3位で決勝ラウンドに進出する

◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 2日目（7日）◇石岡ゴルフ倶楽部（茨城）◇7071yd（パー71）

■ 宮里優作 4バーディ、3ボギー「70」、通算6アンダー、3位タイ

「ショットは安定していた。パターが入るのを待つ状態まで戻せている。きのうと比べてグリーンはコンパクションが上がり、球が止まらなかった。パッティングは思った所に打てているけど、フィーリングがずれ、（ラインと）一筋違う感じはあった。今の調子ならあしたかも楽しみ。ガツガツすることなく、引くこともなく、良い状態でプレーできそう」

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■ 海老根文博 3バーディ、4ボギー「72」、通算6アンダー、3位タイ

「距離が長いのでパーを拾うのが精一杯。きのうよりも飛距離が落ちて、ボールは曲がるので寄せパーが多かった。グリーンは硬くて速かった。きのうとは別のグリーンのようだった。あしたは厳しくなると思う。雰囲気に飲まれると思う。でもうしろの組が来る（抜いていく）から大丈夫」

「安定感はあった」とボギーを1つに留め、リーダーボード上位をキープした額賀辰徳

■ 額賀辰徳 2バーディ、1ボギー「70」、通算6アンダー、3位タイ

「安定感はあった。出だし10番は1mくらいにつけてバーディ。11番はティショットを右の木に当て、ライも悪かったのでボギーにしてしまった。難度の高いホールなので仕方ない。後半の4番は8mを左から入れた。ロングホールの取りこぼしもあったけど合格点。あしたはもう少し伸ばせるといい」

■ 時松隆光 2バーディ「69」、通算4アンダー、9位タイ

「先週予選落ちしているので、今週は予選を通りたかった。きょうはピンチなく波に乗れた。（優勝してシード確定も）第1シードに入れるよう、賞金額は2000万円台に乗せて形だけでも整えておきたい。ショットはいまひとつでも、なんとなしにやれている。優勝した7月の調子が良い時には、『ドヤっ』って顔してプレーできていたけど、今はそこまでの自信がない。求めすぎている部分があるので、深く考えすぎずにプレーしたい」