矢野東が首位に2打差で決勝へ 2週連続V狙うソンは3差
2016年 レオパレス21ミャンマーオープン
期間:02/04〜02/07 場所:ロイヤルミンガラドンG&CC(ミャンマー)
“ツアーで100を叩いた男”大津将史は「84」「87」で予選落ち
2014年の国内ツアー「東建ホームメイトカップ」初日にスコア「101」を記録した大津将史が、ミャンマーのロイヤルミンガラドンゴルフ&カントリークラブで開催されている「レオパレス21ミャンマーオープン」に出場した。第1ラウンドの「84」に続き、第2ラウンドは「87」。通算27オーバーの146位と最下位(出場150人、4人が棄権または失格)で予選落ちした。
2年前の「東建」以来の出場となった今大会は、日本ツアーとアジアンツアーの共同主管競技。大津は仕事で東南アジアを訪れることが多く、アジアンツアー側からの推薦により出場した。「断ることはできないので、1週間ほど前から合宿で練習を重ねてきた」というが、予選カットライン(4アンダー)には遠く及ばなかった。
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ミャンマーは初めて訪れたが、東南アジアの数人のプロとは顔なじみ。マーダン・ママット(フィリピン)らから親しげに声をかけられる場面もあった。
「いつかまた」。今後の再挑戦には控えめに意欲を見せながら「やはりトッププロの技術はスゴイ」と感嘆の声。「今回は藤田寛之さん、宮本勝昌さんも声をかけてくださった。横田真一さんとは一緒に練習もしていただいた。みなさんが優しくて、いろんなものを見せていただけた」と周囲に感謝の気持ちを表してコースを去った。
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