ディフェンディングチャンピオンの宮里優作が3位タイの好スタート！

■ 宮里優作 5バーディ、2ボギー「67」 3アンダー3位タイ

「充分ですね。ティショットが安定していて、アイアンは前半は様子を見ながら。誘われるピン位置も攻めずに､奥ピンの時だけ狙った。グリーンは昨日から今日に掛けて急に堅くなったので、縦の距離が難しかった。ディフェンディングチャンピオンとして、自意識過剰なのかも知れないけど、見られている感じがして緊張しましたね（苦笑）」

■ ジャン・ドンキュ 4バーディ、2ボギー「68」 2アンダー5位タイ

「タフな1日だったけど、上がり2ホール連続バーディという最高のフィニッシュで終われた。18番は18度のユーティリティで左下6mくらい。グリーンセンターからフェードイメージで打ったナイスショットでした。日本シリーズに初めて出られてすごく嬉しい。一流選手の仲間入りを果たした気分です」

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18番でこの日唯一のバーディを奪ったのは、日本シリーズ初出場のジャン・ドンキュ

■ 近藤共弘 3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「70」 イーブンパー14位タイ

「思ったより雨も降らなかったし、コンディションも良かった。前半は良い感じだったけど、11番のダブルボギーで落ちてはいないけど、勢いが止まった感じ。ティショットを右の林に入れてしまい、左にしか出せなかったけど、スライスを掛けようとしたら逆球が出て12番（方向）に行っちゃって。しょうがないっちゃしょうがないけど、ボギーでは収めたかった」

■ 岩田寛 3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「70」 イーブンパー14位タイ

「寒すぎて4枚着てスタートしたらダボ、ボギーと来て。1枚脱いで3枚になったら良くなりました。孔明さんは寛ならいいやって言っていたんで。そんなこと絶対思っていないのに、訳分からないですよ。本間（同一メーカー契約）だからって揺さぶられているんですかね。目の前の1打に集中する。僕はそれしかないです」