近藤共弘が3季ぶり優勝 後続に4打差 2位に谷原秀人ら3人
2014年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦
期間:11/06〜11/09 場所:美浦ゴルフ倶楽部(茨城)
宮里優作「ハマればいける日本勢」 同期・岩田の海外活躍賞賛
国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」の最終日。ホストプロとして出場した宮里優作は3バーディ、1ボギー「69」(パー71)とし、通算6アンダーの32位タイで4日間を終えた。
初日62位の出遅れから3日連続で60台をマーク。「もうちょっと伸ばしたかったけど、最終日に一番まとまったゴルフができた。あと4試合、良い感じで回れると思う」と、ホスト大会でつかんだ手応えは小さくなかったようだ。
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海を渡った中国では今週、東北福祉大の同期・岩田寛が快挙にあと1歩まで迫っていた。世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」最終日に最終組をプレーし、日本人初のWGC制覇に向けて優勝争いの渦中にいた(最終結果は3位タイ)。
「いやあ、すごいですね。何よりもパットがうまいし、ラインを読む技術もすごいので、どんなコースでもアジャストできる」と岩田の奮闘にうなずく宮里。自身も米ツアーに数試合スポット参戦した経験を持つが、岩田個人のポテンシャルを讃えつつ、日本人プレーヤーの秘めるレベルの高さを力説した。
「寛だけじゃない。日本のトッププロは、海外でも通用するはず。日本とは違う雰囲気や芝質などの違いだけだと思うし、馴れてくれば通用する。それがハマったのが、今回の寛だと思う」。(茨城県美浦村/塚田達也)
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