<速報>近藤共弘が3季ぶり優勝 後続に4打差 2位に谷原秀人ら3人
2014年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦
期間:11/06〜11/09 場所:美浦ゴルフ倶楽部(茨城)
ショットの悪癖とまらず 石川遼は52位で終戦
国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」最終日。34位からスタートした石川遼は3バーディ、4ボギー「72」と1つ落として通算2アンダー。今週から始まる国内5連戦の初戦を、52位タイに後退して終えた。
「良いスイングができなかった。悪いところが、全部出た感じ」。スコアメイクを苦しめた、連日のショットの不調。3日目に初投入したニュードライバーから以前のモデルに戻した最終日も、ティショットの精度は定まらなかった。
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クラブ変更に因るショットへの影響について、「そこはあまり関係ないと思う」と因果関係は否定。「僕の悪いクセ。トップから切り返しにかけて、左サイドにスライドしてしまう。右足側で踏ん張って切り返すべきが、右足が浮いてしまうクセが、今日はたくさん出てしまった」
次週は、2度の歴代チャンピオン(2010年、12年)に名前を刻む「三井住友VISA太平洋マスターズ」だ。「初日まであと3日間ある。集中力とモチベーションを高めて臨みたい」。ホールアウト後、ドライビングレンジで打ち込む石川の姿があった。その目は、すでに次戦・御殿場の舞台へと向いている。(茨城県美浦村/塚田達也)
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