2013年 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント

宮里優作は3位キープ 薗田のビッグスコアでエンジンがかかる

2013年 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 3日目 宮里優作
2011年カシオワールドOP以来となる最終日最終組でのプレーに挑む宮里優作。

北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催中の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」3日目。7アンダーから出た宮里優作は7バーディ、2ボギーの「67」をマークし、通算12アンダーとして3位の座を守った。

前半アウトは「35」、13番でこの日4つ目のバーディを奪っても、トータルでは2つ伸ばしただけ。中盤、静かに混戦に飲み込まれてしまった宮里は、14番ティグラウンドで目にしたリーダーボードに目を丸くした。21位タイからバーディを量産し、トップに駆け上がる薗田峻輔の名前。谷原秀人ら前を回る選手たちがビッグスコアを連発していた。「思った以上にロースコアになっていて、少しやり方を変えました。チャンスホールはどんどん攻めるようにした」。

その言葉通り、14番では残り126ヤードの第2打をピンそば30センチにつけてバーディ。さらに続く15番以降もアイアンでチャンスを演出し、13番からの4連続バーディで再浮上。遅ればせながらスコアの伸ばし合いの中に割り込み、上位フィニッシュを決めた。

ツアー初勝利が長きにわたって待たれる中、6月にはローカル競技の「九州オープン」で優勝し、段階を一つ踏んだ。7日は自身14度目(うちアマチュア時代の3度を含む)となる最終日最終組でのプレー。「自分の思ったところに打って、それを繰り返せばリズムが出てくるはず。前半に良いゴルフをしていくことを考えたい」。沖縄生まれの33歳の新しい物語が、北の大地で始まるか。(北海道千歳市/桂川洋一)

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