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7年ぶりの同組ラウンド AONが爆笑会見

国内男子ツアーの今季メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権競技」は11日(木)、沖縄県の那覇ゴルフ倶楽部で開幕。青木功尾崎将司中嶋常幸の3選手が2005年の同大会以来、7年ぶりに同組でラウンドした。

強風にさらされながらの初日、中嶋は首位に1打差の2オーバー6位タイの好発進。青木は8オーバー67位タイ、尾崎は9オーバーの79位タイで第1ラウンドを終えた。

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プレー終了後には異例の3人同席での公式インタビューに出席。日本のゴルフ界を牽引したレジェンズが、会見場を爆笑の渦に巻き込んだ。

――7年ぶりの同組、今日一日を振り返って
中嶋「じゃ、僕から行くよ」
尾崎「(良い)スコア順で行け」
中嶋「2人はスコアにすごく不満だと思うけれど、自分は、2人と回れてとても嬉しかった。それがいいスコアになった原因じゃないかな」
青木「ああ、そう。まあ、ゴルフっていうのは、良いもの、悪いものが背中合わせ。この3人で回るのは7年ぶりだけど、こういうお膳立てをしてくれたJGA(日本ゴルフ協会)が憎らしいね。けど、我々はこう3人で回れるのは楽しかった。確かにスコアは悪いけど…」
尾崎「トーナメントリーダーに名前が載ったやないか」(青木は5番まで1アンダー、オーバーパーの選手が続出する中、消化ホールが少ないうちに一時的に上位に立っていた)
中嶋「途中までスコア、すごかったなあ」
尾崎「日本がひっくり返るかと思ったよ」
青木「そこまで言うか!」
尾崎「まあねえ、この2人と一緒に回るのは、俺にとっては迷惑だった。とはいえ、前は“たら、れば”で、自分以外のせいにすることが多かったけれど、最近は自分のせいばっかり。人のせい、他のせいにはまったくしないよ。(今日は)打ったと思っても届かない、ラインが出たかなと思っても、全然違う。頭の中がおかしくなっちゃった」
青木「嘆くな、嘆くな。今までいっぱい稼いだんだから、こうやって“お釣り”が来るんだよ」
尾崎「あんたに負けたのが一番、腹立つよ!」

――タフなコースコンディションの中での戦いについて
中嶋「難しすぎるよ。途中でもう、堪忍袋の緒が切れそうになる。まあ、他の選手と(回っていたわけ)じゃないからね。彼らとだから、何とか頑張ってる。でもね、もうちょっと攻めさせてくれるところがあってもいいんじゃないかな。18ホール、全部耐えて、耐えて、耐えてだったからね」
青木「俺なんか、もう明日、起きられるか分からないよ。ジャンボには負けたくないし、中嶋君とは競っているわ…」
尾崎「(中嶋とは)競ってねえよ!競ってるのは俺とだろ!相変わらず、ええ感覚しとるわ…死ぬまで治らんからな。トミーはベスト10狙おうとしてるんだから!」

――2日目への意気込みは
青木&尾崎「意気込みなんか無い。朝、起きられるかどうかだ」
尾崎「明るいのはトミーだけ」
中嶋「俺の希望は明日も3人で回りたいだけ。(青木と尾崎が)ちゃんと朝起きて、無事に3人で回りたい」

――最終18番ホールのスコアボードに「THANK YOU A・O・N!」と掲げられたが?
中嶋「(一番スコアの悪かった)あれ、ニクイね。ジャンボのところだけ、スコアが消えているのが良かった。武士に対する礼儀だ。昨日はオーバーパーの選手はスコアボードに乗せないって話だったのに、みんなオーバーパーだったからね…」
青木「まあ、とにかく、ゴルフをやっているということで、いろんな人が、我々の年代になっても、こういうことができるんだと思って、頑張ってくれればいいと思う」
尾崎「はい、以上です」

多くのギャラリーが帯同する華やかなムードの中にも、最後まで3人は真剣勝負の目の色を変えなかった。それぞれが“これが最後”と口にするAONの共演。大会2日目は10番ホールから、午前8時21分にティオフする。

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