平塚哲二 得意の“酔拳”で?首位に2打差
ツアーミニニュース「とうとう途絶えた・・・!!平塚哲二の“アイアンマン”記録」
先週のANAオープンゴルフトーナメントで、ひとつの記録が途絶えました。
それは、シード3年目の平塚哲二の“連続予選通過記録”。
昨年12月のアジア・ジャパン沖縄オープンからフル参戦して、今季トップ10入り11回。うちトップ5入りは実に8回と、絶好調。未勝利ながら賞金ランクも堂々4位に食い込んで、いまもっとも初優勝が待たれる選手のひとりです。
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そんな彼が今年かかげた目標のひとつが、実は「アイアンマン賞の受賞」でした。
その年の賞金王や平均ストローク1位など、各部門別のランクトップの選手には、シーズン末に行われる『ジャパンゴルフツアー表彰式』で表彰を受ける栄誉が与えられますが、数ある賞の中で、年間を通して“全試合出場&全試合予選通過”を果たした者に贈られるのが“アイアンマン”、鉄人男の称号です。
今年この受賞をひそかに狙っていた平塚でしたが、20試合目の先週、とうとう予選落ち(99位)となってしまいました。
大会2日目終了後は、悔しさを押し隠し、「これまで、落ちへんかったほうがおかしかったんですよ」と、笑顔で話した平塚。さすがにフル参戦の疲れもたまっていたようで、先週はあいにく風邪をひいていたことも一因でした。
「・・・週末は久しぶりにゆっくりして、また出直しですね」。身も心も一度リフレッシュして、これからツアー終盤、再びV戦線に浮上してくることでしょう。
ちなみに、過去の連続予選通過記録は73試合のデービッド・イシイ。
83年以降の記録ですが、まだこれを破る者は、出てきていません。
※日本ゴルフツアー機構が発刊しているメールマガジン(プレーヤーズラウンジ)より転載しています。
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