一時は15アンダーまでスコアを伸ばしたジュビック・パグンサンは単独2位で最終日へ

■ ジュビック・パグンサン 7バーディ、3ボギー「67」、通算13アンダー単独2位

「（前半伸ばして、後半は伸び悩んだ理由）特に理由はないです。13番、15番とドライバーショットでフェアウェイを外してしまったこと。果敢に攻めすぎたのかなってのはあります。（明日は）今日よりも良いプレーができれば勝てると思います」

前半イーブンパーの近藤共弘が、後半に5バーディを量産し3位タイに浮上

■ 近藤共弘 6バーディ、1ボギー「66」、通算12アンダー3位タイ

「ショットはまあまあだったけど、パッティングがいいラインについているのに外して苦しかった。ストレスのたまる中、9番で2.5mが入ってくれて、その辺ですっきりしたかな。（後半にバーディラッシュ）ショットは良かったし、パットさえよければ4、5打伸ばせたかな。明日も1日、終盤に良いのを入れて気分よく伸ばしたい、今季はトップ10には入っているけど、しびれるところにいたことがないので、これを秋のスタートにしたいね。後半良い位置にいられるように、前半粘りたい」

■ 呉阿順 1イーグル（7番ホールインワン）、6バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「67」通算10アンダー8位タイ

「7番はピンまで145ヤードで9番アイアン。ピンに向かって打って、跳ねて一瞬見えなくなった。びっくりした。ホールインワンは初めて。完璧、うれしい。もし副賞に車があったなら、車の上に乗ってジャンプしたい気分だった。（17番ダブルボギー）左からの風と思って、判断を間違えた。明日は楽しんでやっていきたい」