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西村、山本が首位/JGTOチャレンジ初日
国内男子のチャレンジツアー「大山GC・JGTOチャレンジIII」が、鳥取県の大山GCで開幕した。2日間競技の初日に首位に立ったのは8アンダーをマークした山本隆允と西村匡史の2人。7時のトップ組でスタートした西村は3番、そして9番から2度の4連続バーディを奪うなど快調にスコアを伸ばした。
16番を終えた時点で10アンダーとしたが、17番で左ラフからの2打目がグリーンを大きくオーバーしてOB。このホールをダブるボギーとしたが、8アンダーでホールアウトした。「トップスタートということもあって、午前中は割と涼しいうちにスイスイと回れたので良かったです」と話す西村。17番のOBは動揺したというが「残りが18ホールだけだったので助かりました」と安堵の表情を浮かべた。
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西村の8アンダーに追いついたのは10番スタートの山本だった。山本は今大会出場資格がなく、ウェイティングで会場入りしていた。「8割がた諦めていました。スタートの50分までに出場が決まって、慌てて準備をしたので試合という感覚ではなくラウンドできたのが良かったのかもしれません」。
スタートの10番はボギー発進となったが、その後9つのバーディを積み重ねた山本。慌ただしい中でのスタートに「リラックスできたし、いいリズムでできました」と振り返る。山本が優勝を果たすと、2011年「SRIXON/Cleveland Golf チャレンジ」萩森英道が制して以来のウェイティングからの優勝者となる。
<主な上位選手の成績>
1位/―8/西村匡史、山本隆允
3位/-7/藤島晴雄
4位/-6/イ・デハン
5位/-5/前田紘成、貞方章男、貴田和宏、中西雅樹
9位/-4/平井宏昌、海老根文博、高橋竜彦、太田祐一
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