2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ

次週は出られませんが…予選会滑り込み通過の田中裕基が国内メジャーで自己最高2位

2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 最終日  田中裕基
田中裕基が自己最高2位(C)JGTOimages

◇国内メジャー初戦◇日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 最終日(24日)◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀)◇6991yd(パー72)◇晴れ(観衆3589人)

23歳の田中裕基が通算13アンダーで自己最高2位に入った。5Wで2オンして4mを決めきった1番(パー5)のイーグル発進から、サンデーバックナインの終盤に見せ場を作った。13番から3連続バーディを決めると、16番(パー3)でボギーを喫してもくじけない。上り2連続バーディでこの日のベストスコアに並ぶ「66」をマークした。

優勝争いに割って入るような猛チャージだったが、「自分の目の前のホール、ショットをしっかりやっていくこと。風も吹いていてセッティングも難しいので、自分のリズムが乱れないように、そこはしっかり大事にしていました」。順位よりも一打一打へのフォーカスを貫いた結果のベストフィニッシュだった。

クールに振り返っていても、タフなコースで自らのゴルフが体現できたことはやはりうれしい。「僕、あんまりいつも自信ないんですけど、今回はちょっと自信を持っていいと思う。きょうだけじゃなく、4日間やり切りましたね」とようやく白い歯がこぼれた。そもそも、奈良柳生カントリークラブ会場で行われた近畿地区の予選会をギリギリで通過して “出場できることがラッキー”だった状況からの好成績。しっかりと自分を褒めたい。

初シードに向けても大きな229.687ptを獲得してランク28位まで浮上した一方、次週「ミズノオープン」(岡山・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)には出場できない。日本プロゴルフ協会(PGA)主催の本大会は出場カテゴリーが異なるため、直前の試合でのトップ10入りによるフィールド滑り込みは対象外となるからだ。予定通り主戦場となる下部ACNツアーの「太平洋クラブチャレンジトーナメント」(27日開幕/埼玉・太平洋クラブ江南コース)に参戦し、レギュラーツアーで次にめぐってくるチャンスに備える。(滋賀県日野町/亀山泰宏)

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