「短くしたらダサくなっちゃって…」 金髪にした大堀裕次郎が2打差で週末へ
◇国内男子◇前澤杯 MAEZAWA CUP 2日目(24日)◇MZ GOLF CLUB(千葉)◇6652yd(パー72)◇曇り
5バーディ、ボギーなしの「67」で回った大堀裕次郎がツアー初優勝へ通算11アンダー7位で週末を迎える。「まだ2戦目ですけど、(今季は)いい感じできている」と手ごたえを感じていた。
好調さは出だし1番(パー5)からうかがえた。ガードバンカーの右にあるラフから放った3打目は「100点のショットだった」とピンまで50cmほどにつけバーディを先行した。続く2番(パー3)でも約3mのバーディパットを沈め、「いいスタートを切れた」と前半3つスコアを伸ばした。
昨日とは違い強い風が吹きつけるコンディションで、5番以降は我慢の時間が続いた。流れを引き戻したのは16番(パー3)。「良くない流れで我慢しながらの中だったが、いいバーディ取れた」と、ピン奥1mにつける渾身のティショットからバーディをもぎ取り、続く17番(パー5)も連続でスコアを伸ばした。
実は3月からイメージチェンジをしていた。「変えました。今年から」と言い、キャップを脱ぐと、綺麗に金色に染まった髪が目についた。気合の表れかと思われたが、「(髪を)短くしたらダサくなっちゃって…それで染めました」と苦笑。周囲からも「外国人みたいって言われます」と照れながらも、「気持ち的にも上がるし、今の方が気に入っています」と話した。
下部ツアー3勝の実績を持つ34歳は2打差逆転を目指す。「明日からまたいいプレイをして、最終日にいい位置に行けるようにしたい」。金髪以上に輝きを放つプレーで悲願のツアー初優勝をつかみ取りたい。(千葉県睦沢町/安平賢太郎)