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2023年メジャー大会の会場はどこ?(国内男子編)

2023年も国内男子ツアーは長期シードのかかるメジャー大会が4試合行われる。開催会場が変わる「日本プロゴルフ選手権」、「日本オープン」の会場はいずれも過去に開催事例のあるコースだ。

宍戸ヒルズCC西コース(茨城県)

BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ(6月1日~)
日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催、ツアープレーヤーNO1を決める4日間大会は第4回の2003年大会から当地で開催。BMWを冠スポンサーに迎えた22年は比嘉一貴が優勝し賞金王への道を突き進んだ。19年に堀川未来夢が「269」ストローク、通算15アンダーの大会最少ストロークを記録。右サイドに池が広がる17番が名物パー4。

恵庭CC(北海道)

日本プロゴルフ選手権(7月27日~)
池田勇太がツアー初優勝を飾った2009年大会以来、14年ぶりに日本プロゴルフ協会(PGA)主催の“プロゴルファー日本一決定戦”を迎える。各9ホールの支笏(しこつ)、阿寒(あかん)、摩周(ましゅう)コースがあり、予選ラウンドでは全3コースを使用。決勝ラウンドはいずれかの2コースが舞台になる。

茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪)

日本オープン(10月12日~)
1923年開場の大阪府で最古のゴルフ場。井上誠一設計の西コースは60年にオープンした。2011年の改造を経て、男子ツアー「パナソニックオープン」、「ダイヤモンドカップ」等を開催。男子ナショナルオープンの実施はベン・アルダが青木功を破った73年、ピーター・テラベイネンが優勝した96年大会以来3回目となる。

東京よみうりCC(東京)

日本シリーズJTカップ(11月30日~)
2023年も急傾斜のグリーンが待ち受ける最終18番(パー3)でシーズンが終了する。井上誠一設計で1964年に完成し、翌年から男女トーナメントを開催してきた。谷原秀人が2021年から2連覇中。2年続けて優勝スコアは通算12アンダー、「268」ストローク。

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