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星野陸也は池ポチャ連発で予選落ち「集中力保てず」

◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 2日目(20日)◇ザ・ノースカントリー(北海道)◇7178yd(パー72)

星野陸也は「東京五輪」後の試合で無念の予選落ちに終わった。初日に68位と出遅れ、この日は2バーディ、3ボギーの「73」をたたいて通算イーブンパー83位。上位のスコアの伸ばしあいの輪に入れなかった。

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前半3番(パー5)でバーディを先行して巻き返そうとしたが、5番から2連続ボギー。8番もボギーとし「前半で池に3発も入れてしまった。コースマネジメントがうまくいかず、なかなか良い調子で回ることができず残念」と唇をかんだ。

広々とした洋芝主体のザ・ノースカントリーGCには好印象があっただけに口惜しい。最終18番(パー5)も2オンから3パットのパーどまり。「後半戦に向けて切り替えて頑張っていこうという気持ちだったが、良い集中力を保てずに終わってしまった。良い結果を出したかったんですけど…」。ホールアウト後は夕方までドライビングレンジで打ち込んだ。

賞金ランキング1位は7月初旬「日本プロゴルフ選手権」に続いて決勝ラウンドに進めなかった。同2位の木下稜介は今月初旬に米国での「WGCフェデックスセントジュード招待」に出場し、帰国後の自主隔離中で今大会は欠場。星野と約1821万円差、3位の金谷拓実以下の選手にとってはビハインドを縮めるチャンスになる。(北海道千歳市/桂川洋一)

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2021年 長嶋茂雄招待セガサミーカップ



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