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甲斐慎太郎は3打及ばず、単独2位で終える/アジアンツアー

タイのサンティブリサムイCCで行われている、アジアンツアーの第18戦「バンコクエアウェイズオープン」の最終日。2位タイからスタートした地元タイ出身のタワン・ウィラチャンが、通算13アンダーとして逆転勝利を飾った。

首位に4打差、通算9アンダー4位タイからスタートした甲斐慎太郎は、この日3バーディ、2ボギーの「70」でラウンドし、通算10アンダーの単独2位で終えた。前半こそ3バーディ、ノーボギーと首位を脅かしていたものの、後半の2ボギーによる失速が敗因となった。「パインバレー北京オープン」、「三菱ダイヤモンドカップ」に続いての2位フィニッシュに、「運とか、あと1つ足りないものがあるのでしょう。そこは自分で見つけて、これからも頑張ります」と甲斐。次戦は、翌週開催の日本ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」への出場を予定している。

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また、母国での勝利を狙っていたプラヤド・マークセンは、15番を終えて通算12アンダーと優勝争いを演じていたが、16番パー4で痛恨のダブルパー(8打)。最終的には通算9アンダーの3位タイでフィニッシュした。

日本人プレーヤーでは、上井邦浩が通算4アンダーの19位タイ。市原弘大は通算4オーバーの51位タイ、塚田好宣は通算5オーバーの57位タイで終えている。

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