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飛びとシャープな形状を両立 ヤマハ「インプレス DRIVESTAR」10月発売

ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市)は12日、「インプレス UD+2」の後継モデルとなる「インプレス DRIVESTAR」シリーズを10月21日に発売すると発表した。ドライバーからアイアンまでフルラインアップで展開する。

目玉となるテクノロジーは、「インプレス DRIVESTAR ドライバー」に新しく搭載された「BOOSTBOX」と呼ばれるヘッド設計。同社の「RMX」のヘッドに内蔵されたフェースの周囲をリング状に固定する「BOOSTRING」と、2021年モデル「インプレス UD+2」のヘッドに採用された小さなボックス型のへこみ「SPEEDBOX」を組み合わせている。これによりインパクト時の無駄な振動を防止し、ボール初速がアップしたという。

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クラウンにはカーボンを採用。約25gの余剰重量を重心から遠いトゥ、ヒール、ソール後方の3点に最適配分することで、ルール限界クラスの慣性モーメントを実現した。ヘッド形状については、グースを廃止しヘッド後方の長さを短くすることで、構えやすくシャープな形状に進化している。

インプレス DRIVESTAR アイアン」には、高い強度を誇るステンレス系の新素材「X37」を採用し、厚さ1.1mmの極薄ソールを開発。打点部分の反発性能が向上したことで、高初速での“ぶっ飛び”が期待できるという。さらにフェースの裏側にリブ(斜めの柱)を配置することで、飛びの最大効率化を実現した。

ヘッド形状は、前作「インプレス UD+2 アイアン」と比べてソール幅が3.7mm短くなり、すっきりとしたシャープな形状に。また中・上級者からアベレージゴルファーまで幅広い層に対応するため、スチールシャフトは軽量の「NSプロ ゼロス 7」から「NSプロ 850GH neo」に変更となった。

ドライバーのロフト角は9.5度と10.5度と11.5度。ヘッド体積は460cc。純正シャフトは「SPEEDER NX for Yamaha」で硬さはS、SR、R。税込価格は9万2400円。フェアウェイウッド(3番、5番、7番)は各5万3900円、ユーティリティ(4番、5番、6番、7番)は各4万1800円。アイアンは4本セット(7番~PW)で11万4400円。問い合わせはヤマハゴルフお客様ダイヤル 0120-808-562まで。

ヤマハ
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発売日:2022/10/21 参考価格: 92,400円
ヤマハ
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発売日:2022/10/21 参考価格: 114,400円

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