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ヨネックスが「EZONE GT」シリーズの新モデルを発表

ヨネックス株式会社(本社・東京都文京区)は、飛距離追求型の主力商品となる「EZONE GT(イーゾーン ジーティー)」シリーズの新モデルを、3月中旬より発売することを発表した。

「EZONE GT」シリーズは、Gravity(重心位置)、Graphite(シャフト)、Groove(溝)の3つの頭文字“G”とTechnologyの“T”から「GT」と名づけられたモデルで、2017年の初代モデルに継ぐ二代目となる。

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新「EZONE GT ドライバー」では、特にGroove面のテクノロジー向上を図り、クラウン裏面、ソール裏面のフェース側、フェース裏面の3カ所に「インコア グルーブ(InCore Groove)」と呼ばれる溝を配置。たわみが増すことでフェースの反発エリアが拡大し、ミスヒット時でも飛距離を伸ばせる新たなテクノロジーを搭載している。

また、前作でも話題となったフェース面のタテ研磨も継続。コンピュータ制御された高精度の「CNC縦ミーリング」を採用し、サイドスピンの軽減を促すことで直進性を向上。ボールが横ではなく縦方向へ動きやすくなっており、スピン軸が傾きにくく、サイドスピン量を軽減してくれるという。

ヘッド体積は、455ccと435ccの2モデル。455ccは、ロフト角9度と10.5度。435ccは9度と10度のラインアップとなっている。シャフトは、同社製カーボンシャフト「NST002」を採用。硬さ(フレックス)は455ccの10.5度でR、SR、Sと揃っているが、そのほか体積とロフト角の組み合わせ次第でカスタムオーダー対応。価格は7万円+税。問い合わせは、ヨネックスゴルフ営業部 03-3833-3526。

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