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スチールとカーボンのイイとこ取り 「モーダス3」から初のハイブリッド専用モデル

日本シャフト(横浜市)は、「NSプロ モーダス3」ブランドから、シリーズ初となるハイブリッドクラブ専用モデル「NSプロ モーダス3 ハイブリッド グラファイト オン スチール テクノロジー(HYBRID Graphite On Steel Technology)」を、10月25日に発売する。

「モーダス3」シリーズは、1999年発売の「NSプロ 950GH」によって軽量スチールブームをつくった日本シャフトが2011年に満を持して送り出した中・重量級スチール。いまや国内外を問わず多くのツアープロが使用し、アイアン用の定番シャフトとなっている。バリエーションとしては重量違いの「ツアー120」「ツアー130」「システム3 ツアー125」「ツアー105」のほかにウェッジ専用モデルも発売され、話題を呼んだ。

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今回のハイブリッド用は、スチールとカーボンの技術を複合。必要以上に多層化することなく、重量と硬度を両立することでソリッドな打感を実現。スチールのメリットである「方向安定性」を確保しながら、カーボンのメリット「インパクト時の分厚さ」も感じることができるモデルに仕上がったという。

硬さはS、TOUR S、X、TOUR Xの4種類。長さは41インチ(1046mm)。重量はSとTOUR Sが92.5g、 Xが102.5g、TOUR Xが112.5g。すべて元調子。価格はシャフト単体2万5000円+税。問い合わせは、日本シャフト045-782-2562。

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