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JGAとJGTOの違いに戸惑う選手たち

今週開催されている「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」は、主催がアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)、パナソニック株式会社、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)で、特別協力という立場で社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)とアジアンツアーが加わっている。

ということで、試合のルールなどはすべてJGAの基準で行われる。通常JGTOの規定でプレーをしている選手たちは、若干の違いに戸惑いを感じている選手が少なくない。そのもっとも多い疑問点は、プレーのタイムスケジュールだ。大会初日に午後組のトップでスタートしたI.J.ジャン(韓国)の組は、前半9ホールは午前の最終組の後ろについてラウンドしていた。

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後半に入り前が空いた状況でトラブルもなくプレーを続けていたが、3ホール目にカートに乗った競技委員が「急いでください」と接近してきた。「あなたたちは、3分遅れています」と説明がなされた。後ろの組もついてきていない状況で順調に進んでいたと思っていた選手たちの顔は?だらけ。それでも競技委員の指示に従い急いでプレーをしていくと、後続とは2ホール近く引き離すことになってしまった。すると、当然のごとく2組目、3組目と同様に「急いでください」とほとんどの組に警告一歩手前の注意が入った。

スタート前に選手たちにはピンポジションを示した紙とタイムテーブルの表が渡される。その表を見ると18ホール合計で4時間25分となっていた。JGTO主催の試合のほとんどが4時間30分のため、約5分の差が生じている。

競技委員は委員長の野村氏(JGA)をはじめ、JGA、JGTO、アジアンツアーから各1名が選出され、マーシャルとしてコース内を巡回している。ジャンたちを注意したアジアンツアーからの競技委員は、ホール間の移動中にはカートで背後にぴたりと併走し、「急いでください」とせっつくため、選手たちの中からは「そんなにプレッシャーかけなくても良いのでは」という疑問の声もあがった。

大会2日目もタイムテーブルとにらめっこをする競技委員と、その光景を気にしながらプレーする選手たちの姿があった。プレーの早さには定評のある倉本昌弘選手会長の組にも、ついに注意が入った。その後、倉本は、JGTO代表として競技委員を務める山中専務理事になにやら話し込んでいる光景に出くわした。

倉本から文句ではないが、少しやり過ぎではと問われた中山氏は「確かにJGAの基準はJGTOよりも少し厳しくなっていますね。計測方法も注意方法も異なるとは思います。JGTOだったら注意しないかもしれませんが、今週はJGAの試合ですから。選手には事前に告知をしていますし、しっかりと理解してもらうしかないですね」と話す。

ほかにもJGTOでは今季からアマチュアを含まない上位60名までが予選通過となっているが、こちらもJGA基準でアマチュアも含む上位60名ということで、カットライン上の選手たちの中には、そのことを知らずに「アマチュアが上位に3人入っているから、カットは63位までですよね」と聞いてきた選手もいた。幸い59名でカットとなったため、混乱を招くことは無かったが、改めてローカルルールや規定を事前に確認する必要を感じた。(兵庫県三木市/本橋英治)

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