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敗れた宮本勝昌「新しい時代を感じた」

イ・キョンフンのツアー初優勝を同じ最終組で見届けた宮本勝昌は、重い足取りでスコア提出を終えた。北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われた国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」最終日。首位に1打差の3位タイから、2人の韓国勢を追った宮本は「68」をマークして通算15アンダー。上がり4ホールで2バーディを決め、3位タイに食い込んでみせたが、イとキム・ヒョンソンの激闘に加われなかったことに唇をかんだ。

宮本は2番(パー3)でボギーが先行し、序盤はスコアを伸ばせず一時後退。しかし6番から2連続、9番からは3連続バーディを決めて優勝争いに再び加わった。ところが12番(パー3)でアプローチが寄らず、3パットのダブルボギーを叩き、反撃に水を差した。

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一方、デッドヒートを演じる同組の2人は後半、ホールを追うごとにバーディを重ねていった。イが追いつき、キムが引き離す。タイで迎えた14番では、イが第2打をピン手前1.5メートルにつけて見せると、「最初から14番が大事なホールになると思っていました」というキムは花道から直接放り込んでチップインバーディとしガッツポーズ。力強く、前進だけ続けた両者のプレーに思わず「最終日最終組に入って、プレッシャーを感じている場合じゃないのかなあ。日本の場合、(最終日最終組のスコアは)停滞するものだったけど…」と、つぶやいた。

しかしながら、キムは宮本が感じた“ノンプレッシャー”だったか、という点については首を横に振った。「私とキョンフンは、ラウンド中に韓国語で話しながらプレーできたので、落ち着くことができました。宮本選手もすごく良い雰囲気を作ってくれました」。そしてイも「正直、初日から緊張していたけれど、ヒョンソン先輩とプレーして、リズムも合って、良い意味で刺激しあえたと思います。本当に楽しかった」と、異国で同郷のプレーヤーと戦えたことに感謝した。

最終18番ホール。ウィニングパットの瞬間、グリーン脇には10人あまりの韓国選手が2人を待ちうけ、ホールアウト後の健闘を称えた。7位タイに終わったチョ・ミンギュ、ツアー未勝利のキム・ドフンはちょっと悔しそうだった。昨シーズンから、彼らは仲間たちが勝利を挙げるたびに、祝勝会を開催している。ひろがり続けるコミュニティは、強さの要因のひとつでもある。(北海道千歳市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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