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16歳・伊藤誠道の発奮材料

神奈川県の戸塚カントリー倶楽部で開幕した国内男子ツアー第18戦「キヤノンオープン」初日。アマチュアの16歳、伊藤誠道は1バーディ、5ボギーの「76」と崩れて4オーバーの96位と出遅れた。

初日トップスタートの伊藤は、前半インで15番から2連続ボギー。「本当にパットが入らなかった。狙いどころに打っていたけれど…。自分の中でも疑問」と嘆くほどグリーン上で苦しみ、スコアを伸ばせない。この日唯一のバーディも、後半7番(パー5)でのチップインだけ。神奈川県出身とあって、思い入れもあるトーナメントでの不発に「パットが入らずに後半はイライラしてしまって、ショットも乱れてきた。噛み合わないうちに18ホールが終わってしまった」と、予選通過圏外での初日フィニッシュを残念そうに振り返った。

前週の「アジアアマチュア選手権」を戦い終えた日曜日(2日)にシンガポールを発ち、今週月曜日の早朝に帰国。多忙な日々が続くが「全然疲れていません」とキッパリと言う。「アジアアマ―」では5位に終わり、マスターズへのチケットをまたしても松山英樹に奪われた。「ほんとにすごい。すごいですよ」と先輩を称賛する一方で、最終日は前半「32」と追い上げを見せながら、後半に「36」とスコアを伸ばせなかったことが悔しくてならない。

会場ではマスターズ委員会の人々から「良いスイングをしている」と讃えられた。「みんなグリーンジャケット着てるんです。僕も着てみたい…」と、オーガスタへの憧れは募るばかり。だからこそ、試合直後は失望感に打ちひしがれていたという。

だがその後、日本ゴルフ協会関係者から「お前は、これからまだ30年ゴルフをやるんだろう。こんなところで落ち込んでいてどうする!」とカツを入れられ、我に返った。まだ16歳。マスターズ出場へのチャンスはこれからも数多くあり、同世代の選手の中で一番近い位置にいることを疑う人も、そういないだろう。

来週の「日本オープンゴルフ選手権競技」では「ベストアマを獲りたい」と堂々宣言。松山への“リベンジ”、そしてオーガスタへの再スタートへの一歩としたい。(神奈川県横浜市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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