石川遼は20ランクアップ、71位に急上昇/男子世界ランキング
欧州ツアー「BMW国際オープン」プレビュー
昨年、驚異的な27アンダーをマークしてジョン・デーリーが優勝。長く苦しい苦悩の日々が終わり、完全復活を遂げた大会として記憶されている。この大会では良いスコアが続出するが、楽なコースというわけではない。
パドレイグ・ハリントン(01年2位)
「コースの難度は高いが、なぜか良いスコアが出やすいコースだ。自分も昨年62を出した翌日に66で回り、連日で好スコアをマークした。好スコアの翌日に再度好スコアをマークするのは容易ではないのだが」
フィリップ・プライス(参戦10回目)
「良いスコアの出やすい要因としては、戦略的なウェッジショットが打てるレイアウトだということと、パー5が攻めやすい点」
ジャスティン・ローズ
「このコースではパットが鍵。バーディチャンスの多いコースだが、パットが決まらなければどうにもならない。パー5が攻めやすいけど、池などのハザードも多いので気を付けないと」
ギャラリーが一番期待しているのは地元の英雄、ベルンハルト・ランガー。自国の大きな大会には、やはり地元選手に勝ってもらいたいものだ。
ベルンハルト・ランガー
「もちろん国を代表する大会に勝ちたい。何度か優勝争いをしたものの、まだ勝てていない。いつも僕よりもほんの少しだけ上の選手がいるんだ」
今週火曜日に45歳になったランガーは、このBMW国際オープンで4度の2位フィニッシュをしている。
*「BMW国際オープン」はザ・ゴルフ・チャンネルで初日から最終日まで衛星生中継予定
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