2024/11/21クラブ試打 三者三様
ウッズ、5回目の手術 2月のホスト大会「ジェネシス招待」など欠場
2021/01/20
ニュース
欧州ツアー「アルフレッドダンヒル選手権」でアダム・スコット(オーストラリア)がプロ初優勝を飾った。
3日目に「65」で首位に立つと、最終日は1打差2位で2サム同組となったジャスティン・ローズ(イングランド)とのデッドヒート。
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日本の野球界では“松坂世代”とも称される1980年生まれの2人。2013年にはスコットが「マスターズ」、ローズが「全米オープン」を制覇。後に世界ランキング1位にも輝き、世界の主要ツアーでスコットが28勝、ローズが22勝を積み上げているが、当時は弱冠20歳だった。
通算20アンダーでトップを並走して最終18番(パー5)へ。先にローズがピン奥2.5mからのバーディパットを外し、スコットは手前1.2mのチャンスをしっかり沈めて決着。
グリーンジャケットを引き寄せた長尺ではない、レギュラーパターを使用していた。当時のタイガー・ウッズと同じブッチ・ハーモン氏に師事し、スイングも似ていたことから若手時代に「ホワイトタイガー」と呼ばれたこともあった。
惜敗したローズも翌02年大会でプロ初優勝を果たしている。