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2019年 BMWインターナショナルオープン
期間:06/20〜06/23 ゴルフクラブ・ミュンヘンアイヒリード(ドイツ)

パバンがプレーオフを制しミュンヘンで歓喜の勝利

プレーオフでマシュー・フィッツパトリックを下したアンドレ・パバンが「BMWインターナショナルオープン」を制覇し、ヨーロピアンツアー2勝目を挙げた。イタリアのパバンはGCミュンヘン・アイヒリードで最終日を首位と4打差でスタートし、この日「66」をマークしてクラブハウスリーダーとなる通算15アンダーまでスコアを伸ばした。

フィッツパトリックがスコアを伸ばせる終盤に首位タイで差しかかり、パバンのスコアは優勝には届かないかに見えたが、ライバルは17番でボギーをたたくと、18番のバーディでスコアを戻し、勝負はプレーオフへともつれ込んだ。

プレーオフ開始とともに雨脚が強まるなか、この天候の変化はグリーンを狙った2打目のボールが池に入る寸前のラフで止まったフィッツパトリックに味方したように思われた。パバンはパー5の最終ホールを教科書通りのレイアップでプレーし、両者ともにプレーオフ1ホール目をパーとして同ホールのティへと踵を返した。

プレーオフ2ホール目では、パバンが2打目をミスするも、続く3打目で美技を見せピンそば60㎝に寄せてバーディをお膳立てすると、フィッツパトリックがバンカーからの寄せワンに失敗したことで、パバンが王者となった。

オーストリアのマティアス・シュワブは2打差の首位で残り7ホールを迎えたが、「71」と伸ばし切れずに通算13アンダーとし、前回王者のマット・ウォレス、最終日を首位で出たジョーダン・スミスラファ・カブレラベローアルバロ・キロスのスペイン人コンビ、南アフリカのクリスチャン・ベゾイデンハウト、そしてイタリアのエドアルド・モリナリと並ぶ3位タイで大会を後にした。カブレラベローとウォレスも白熱する展開となった最終日でトップに立つ場面もあったが、最終的には前述の2人による一騎打ちとなった。

ヨーロピアンチャレンジツアー2勝でQスクール上がりのパバンは、昨季「D+Dレアルチェコオープン」でヨーロピアンツアー初優勝を遂げた。今週は当時の調子を取り戻すと、大会初日と最終日に今季の最少スコアをたたき出して優勝へつなげた。「素晴らしいね」とパバン。「今日はスタートするにあたり、チャンスはあると思っていた」

「とても調子が良いなかで今週を迎えられた。僕は常にドライバーを弱点としてきたのだけど、ひどいショットは数えるほどしかなかった。このホール(18番)は、ドライバーなしでは僕にとってベストのホールではないが、なんとかバーディを獲ることができた」

「湧き立つ感覚があったんだ。(プレーオフ2ホール目の3打目は)軽めのピッチングウェッジで、幸運なことに悪くないライだったけれど、最高の感触だったし、かなり近くに寄せることができたね。2年前の今頃は本当に苦しんでいた。僕のコーチ、キャディ、家族、そして妻には感謝し切れないね。本当に最高だ」

最終日を6バーディ、ノーボギーでラウンドしたパバンは、規定の最終ホールで最後のパットを入れるまで、日曜は一度も首位に立つことはなかった。1番でバーディを奪ったパバンは5番で2打目をタップイン圏内につけると、パー5の6番でもバーディを奪い、9番で3m強のバーディパットを沈めて2位タイに浮上した。

15番で木々の中から見事なパーセーブを見せたパバンは、16番で3mのバーディパットをねじ込んで首位との差を1ストロークとすると、2オンに成功した18番でバーディを奪ってクラブハウスターゲットを定めた。フィッツパトリックは出だし8ホールをパーとすると、2オンに成功したパー5の9番でスコアを伸ばし、パバンと並ぶ2位タイでハーフターンした。

フィッツパトリックは13番でバーディを奪った時点ではまだ1打差で首位を追う状況だったが、続く14番でラフからの第2打を見事なショットでフリンジへ運ぶと、そこからのパットをねじ込んで首位をとらえた。ワンオン可能なパー4の16番での3パットのパーと、ティショットをバンカーに入れたパー3の17番でのボギーにより、フィッツパトリックにとってはプレッシャーの掛かる最終ホールとなったが、彼は3Wで放った2打目で見事グリーンをとらえてバーディをお膳立てした。

「もちろんがっかりしている」とフィッツパトリック。「これまでのところ、とにかくタフなシーズンとなっている。本当にパットが入らないんだ。良いプレーはできているし、それはここでプレーオフを戦ったことが証明している。全体的には良い1週間だったけれど、優勝を飾れずに残念だった」。

シュワブは1番と3番でバーディを奪って単独首位に立つと、10番のボギーを挟む形で8番と11番でもバーディを奪ってリードを2打に広げるも、14番と15番で連続ボギーをたたき、「71」でこの日のラウンドを終えた。

5バーディ、2ボギーとして18番を迎えたウォレスにも、最終ホールでのバーディでプレーオフに加わるチャンスはあったが、ウォレスは2度池に捕まった18番をボギーとし、最終ラウンドのスコアを「70」とした。カブレラベローは「30」でハーフターンして首位に並ぶも、最終的にはキロスと同じく「66」をマークした。一方、モリナリは「67」、ベゾイデンハウトは「70」、そしてスミスは「72」でこの日を終えた。

通算12アンダーの10位タイにはトービヨン・オルセンマチュー・パボンカラム・シンクィン、そして165回目のトップ10入りで同記録歴代単独5位となったリー・ウェストウッドが入った。

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