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地元オーストラリア勢のニネットとラムフォードが躍進

レイクカリーニャップで開催されている「ISPSハンダ・パース・インターナショナル」3日目は、西オーストラリア州出身のブロディ・ニネットとブレット・ラムフォードが地元の観客を大いに沸かせた。

オーストラレーシア(オーストラリアとその周辺諸国)におけるPGA共催の大会で主にプレーするニネットは、3日目を「67」でラウンドし、通算8アンダーの首位で最終日を迎えることになった。

しかし、ラムフォードもコースレコードに並ぶ「65」でラウンドし、JB.ハンセンや韓国のかつてのアマチュアチャンピオンであるジン・ジョンとともに首位から1打差につけている。

36歳のラムフォードはこの日、首位から7打差という状況で10番からスタートしたが、最初の6ホールで4つのバーディを奪い前半を「32」として折り返した。

ラムフォードは1番でもバーディを奪った後、5番ではティショットをピンそば90センチに寄せてバーディを奪い、6番ではチップショットが僅かに決まらずパーをセーブし、7番ではバンカーから30センチに寄せると、8番では7.5メートルのパットを沈めてバーディを奪った。

ヨーロピアンツアーで5勝を挙げ、今季は極東の地で連勝を飾っているラムフォードは、最終の9番をパーとすればコースレコードを更新するところだったが、この9番で3パットしてしまい、この日唯一のボギーを叩いてしまった。

レース・トゥ・ドバイで現在8位につけ、来週スタートするファイナルシリーズ後にトップ10の選手にボーナスとして支給される総額375万ドルの分配を狙うラムフォードは、「グリーンはウェッジショットが良く止まるし、今日はそれが素晴らしい出来でした」と語った。

「今日は全てのクラブを準備して、それが上手く行きました。最後に3パットしてしまったのは残念には違いありませんが、良いプレーが出来ていたので、最後はちょっと攻撃的に行き過ぎてしまったという感じですね」

「地元のギャラリーが見守る中でプレーができて嬉しいです。コースに出てただ良いプレーをする、それが楽しめました」。

「歓声はラウンドを進めるごとに大きくなり、私の順位を示唆していましたね」

「地元で優勝できれば本当に大きいですね。何回か優勝すると、さあ今回も優勝を成し遂げようじゃないかという気持ちになりますが、そう簡単にはいかないわけで、優勝がどれだけ難しいことか気付かされます」

「ここには沢山の素晴らしいプレーヤーがいますし、そして最後の9ホールは、私が優勝した中国でもそうでしたが、どの大会でも事態は急変するものです。あの時はミッコ・イロネンが1打差か2打差に迫ってきましたが、その数ホール後にはすぐにリードを6打差まで広げることができたわけで、状況は急にネガティブな方向にもポジティブな方向にも転がるものなのです。今は優勝を狙える位置につけていますので、これから24時間は、全力を尽くすことに集中します」

「地元のファンの前で優勝できたら、間違いなくそれ以上のことはないでしょうね」

ニネットの奪った7つのバーディのうち、特筆すべきは7.5メートルのバーディパットを決めた6番のものだった。そして、彼は首位で日曜を迎えるのは新しい経験になると認めた。

「ここ数日間は本当に良くプレーできていました。幾つか、ここぞというパッティングを沈め、優勝争いに加わることができました」とニネットは振り返った。

「もちろん、ここから先は未知の領域です。しっかり寝て明日に備えますよ」

明日、優勝できたらそれは何を意味するかと問われ、「当然、来年ヨーロピアンツアーでプレーできるようになるわけですから、これは本当に大きなことですよね。色々な場所を訪れる機会が増えますね」

「そうなれば素晴らしいですし、未知の体験になりますね。欧州の舞台で世界最高の選手たちと切磋琢磨できるなんて現実離れしていますよ。私はこれまでいくつかのオーストラリアの大会に出て来ただけですから」

レース・トゥ・ドバイでランキング90位のJB.ハンセンは、ファイナルシリーズ進出へのチャンスを広げる為には好成績が必須だ。今日はノーボギーのラウンドで、ヨーロピアンツアー初優勝に向けて前進した。

「今日は本当に良いプレーができました。フェアウェイを外さず、決めるべき重要なパットを沈める事ができました」

「素晴らしいスコアですし、順位を上げることができました。明日も良い順位につけたいですね」

「明日はプレーを楽しみたいです。リーダーボードのトップに名前がありますので、どうなるか見てみましょう」

今シーズンは主にチャレンジツアーを舞台に戦って来たジョンは、最後のホールで6メートルのバーディバットを沈め、首位から1打差につけた。

昨日まで首位に立っていた、ヨーロピアンツアーのシード権確保に向け優勝が必要なピーター・ヘッドブロムは、3オーバー「75」のラウンドで順位を落としてしまった。

今大会終了時点でのレース・トゥ・ドバイのランキング上位110に入った選手に来シーズンのシード権が与えられるわけだが、現在130位のフレデリック・アンダーソンヘッド、そして136位のリチャード・フィンチはいずれも通算6アンダーで5位タイとランキング上昇のチャンスを迎えている。

両選手ともヨーロピアンツアーで優勝経験があり、イングランドのフィンチはトップ3以内のフィニッシュ、スウェーデンのアンダーソンヘッドはトップ5以内のフィニッシュがシード権確保に向けた必須条件となる。

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