北海道の恵庭CCで開催された、国内シニアのメジャー大会「日本プロゴルフシニア選手権」の最終日。初日から首位に立ったシニアツアールーキーの室田淳が、通算13アンダーをマークし初優勝を飾った。
5打差の7アンダーで2位に入ったのは、室田と同じく今年50歳でシニアルーキーの倉本昌弘。さらに、2日目、3日目と首位タイにつけていた尾崎健夫の2人が並んだ。6アンダーの単独4位には中嶋常幸。いづれもレギュラーツアーで活躍を続ける選手たちが優勝争いを演じた。
その他注目の選手では、青木功が2アンダー8位タイ。海老原清治が1オーバーで10位タイとなっている。