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ANZレディスマスターズ2日目/宮里が4打差をつけて首位をキープ!

オーストラリアにあるゴールドコーストで行われている、オーストラレイジアンとヨーロッパのLPGAツアー共同開催によるメジャー大会「ANZレディス・マスターズ」の2日目。大会初日コースレコード「63」をマークし、絶好のスタートを切った宮里藍が、この日もすばらしいゴルフを展開した。

出だしの1番で幸先の良いバーディを奪った宮里は、3番パー5でこの大会初のボギーを叩いてしまう。だが、8、9番で連続バーディを奪い良い流れを呼び戻すと、後半さらに2つスコアを伸ばして、この日スコア「68」をマーク。通算13アンダー、2位以下に4打差のリードを奪う最高の形で予選ラウンドを終えている。

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また通算9アンダーの2位には、この日4つスコアを伸ばした地元オーストラリア出身のニッキー・キャンベル。そして、この日9番ホールでアルバトロスを決め、初日に宮里が記録した「63」をマークしたアマチュアのジョー・ティファニー(米国)、好スコア「65」をマークしたヨース・マリア(スウェーデン)が、通算8アンダーの3位タイに好位置につけた。

一方、強豪の地元出身カリー・ウェブが、この日4つスコアを伸ばして通算6アンダー10位タイに浮上。ローラ・デービース(イングランド)は、出入りの激しいゴルフを展開し、この日1つスコアを落として2アンダーの33位タイに後退している。

そのほか、初日4オーバーの112位タイと大きく出遅れていた白戸由香は、この日スコアを5つ伸ばして通算1アンダーの42位タイにジャンプアップし、見事予選を通過した。

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