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プロデビュー戦の馬場咲希が3打差9位発進 畑岡奈紗14位/女子アジアツアー

◇シモーネ アジアパシフィックカップ 初日(21日)◇ポンドックインダGC(インドネシア)◇6806yd(パー72)

レディース アジアツアー(LAT)の一戦がインドネシアで開幕し、2022年「全米女子アマ」優勝の馬場咲希は5バーディ、4ボギーの「71」で回り、首位と3打差の1アンダー9位で滑り出した。

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11月に行われた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに合格している馬場は、今大会がプロデビュー戦。「アンダーで回りたかったので良かった」と振り返り、グリーンの芝質に合わせて変更したパターも「いい感触だった」と評価。「ショットがあまり良くなかったので、このあと練習して調整したい」と追撃態勢を整える。

フィールド2番目となる世界ランキング17位の畑岡奈紗は3バーディ、3ボギーの「72」。イーブンパー14位につけた。

フィールド最上位の世界ランク9位にいるアタヤ・ティティクルパンナライ・ミーソムア(ともにタイ)、今季韓国女子ツアー2勝のイ・ダヨン、アマチュアのイ・ヒョソン(ともに韓国)と4人が4アンダーの首位で並んだ。

西畑萌香アン・シネ(韓国)、個人戦のディフェンディングチャンピオンであるプリンセス・スぺラル(フィリピン)らと同じ2オーバー24位。日本ツアー1勝のセキ・ユウティンは、妹のセキ・ユウリとともに3オーバー34位。11月のプロテストに合格した高野愛姫は4オーバー38位で初日を終えた。

大会は予選カットなしの3日間54ホールのストロークプレーで行われ、各国2人で1チームの合計スコアを競う団体戦も実施。日本は畑岡&西畑組が首位と6打差の2オーバー9位、馬場&高野組が3オーバー11位となった。

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