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畑岡奈紗がインドネシアで24歳ラストゲームへ「勝つことを目標に」

米女子ツアー通算6勝の畑岡奈紗が2日、都内でシューズ契約するアディダスゴルフのメンバーシップイベントに参加した。

優勝争いの末に2位でフィニッシュした2週前の「CMEグループ ツアー選手権」で主戦場の今季全日程は終了したものの、実は“シーズン”がもう1試合残っている。インドネシアで21日から3日間の日程で行われる「シモーネ アジアパシフィックカップ」への参戦を11月に主催者サイドが発表。「どんな試合でも勝つことを目標にやっている。勝てるように」。日米で何度も迫りながら目前で逃してきた今季初Vのラストチャンスとあって、モチベーションは高い。

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昨年8月に初開催となった同大会は渋野日向子暉璃子姉妹の参戦で話題を呼んだ。主に韓国のスポンサー企業がバックアップする形で、レディース アジアツアー(LAT)シリーズとして定着を図ろうとしている“新興勢力”だ。今回は元世界ランキング1位のアタヤ・ティティクル(タイ)の出場が決まっているが、畑岡もあえて多忙なオフのスケジュールに詰め込んだ理由がある。

アジア全体を見渡せば、日本や韓国のように、ひとつの国で多くの試合を開催してツアーとして成り立つ恵まれた環境はまだまだ少ないのが実情。「ちゃんとした協会がなかったり、試合が少なかったりする国もある。(LATは)いろんな国の選手にチャンスを与えられるようにと考えているみたいですし、私がプレーしてどうこうはないけど、そういう試合があることも知ってもらえたら」と話す。

会場となるポンドックインダGCは「たぶん、ジュニアの時に1回行ったことがあるコース」と縁も感じるところ。「ホテルの水がちょっと濁っていたり、結構大変だなって。いろんな環境でプレーしなきゃいけないんだと思った最初の場所かも」。笑いながら披露したエピソードは、高校を卒業してすぐに日本を飛び出し、異国でのタフなチャレンジを7シーズンも続けてきた“原点”といえるかもしれない。24歳ラストマッチを最高の結果で締めくくり、新たな1年へと向かうつもりだ。(編集部・亀山泰宏)

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