2024/11/22ツアー選手権リコーカップ
クラブもウェアも一新!宮里美香「最後だと思ってやる」
2012/02/15
ニュース
フィリピンのザ・カントリークラブで行われている、女子のアマチュアによる国別対抗戦「クイーンシリキットカップ選手権」の最終日。強風が吹き荒れる難しいコンディションの中、首位の韓国と10打差となる通算5アンダー2位でスタートした日本。少しでも韓国チームを脅かしたいところだったが、この日は厳しい試合展開を強いられる。
昨日ベストスコアとなる「65」をマークし、2位浮上の立役者となった森田理香子(16歳・京都学園高校2年)が、この日「90」と乱調。藤本麻子(16歳・作陽高校1年)も「74」とスコアを落とすと、宮里美香(17歳・興南高校2年)も「78」に終わり、3人とも本来の力を発揮できないままホールアウト。最終的に通算3オーバーまでスコアを落とし、日本と3打差の3位からスタートしたフィリピンに追い抜かれ、3位で競技を終えた。
韓国はこの日もスコアを伸ばし、通算18アンダーで優勝。通算2オーバーで2位フィリピンに20打差をつけるという圧勝で、他国との実力差を見せ付ける結果となった。