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東京五輪、出場選手決定まで3カ月弱 日本代表争いの見通し

東京五輪ゴルフ競技は埼玉・霞ヶ関CCで男子は7月29日、女子は同8月4日に開幕する。

代表選手は、男子が海外メジャー「全米オープン」(6月17~20日)、女子が海外メジャー「全米女子プロ」(6月24~27日)終了時点の世界ランキングを元に決まる。同ランク15位以内ならば各国最大4人、それ以外は各国最大2人が出場権を得るが、開催国と各5大陸には最低1枠が保証され、計60人の出場選手が決定される。

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東京五輪開幕(7月23日)まで4カ月を切り、3月25日に福島県を出発した聖火リレーも、栃木、群馬と経由して長野(4月1~2日)に入った。代表決定まで3カ月を切った4月2日時点の状況を整理しておこう。

◆男子オリンピックランキング

男子は世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが出場辞退を表明したことで、すでにオリンピックランキングから名前が消えている。それでも、最混戦はアメリカ代表争いで、ジャスティン・トーマス(2位)、コリン・モリカワ(4位)、ブライソン・デシャンボー(5位)、ザンダー・シャウフェレ(6位)までが出場圏内。怪我で戦線離脱をしているタイガー・ウッズは67位。前回大会金メダルのジャスティン・ローズは英国勢で6番手(39位)と、現時点でタイトル防衛はおろか出場すら厳しい位置にいる。

日本勢は松山英樹(25位)、今平周吾(81位)が出場圏内につけており、金谷拓実(116位)、石川遼(127位)と続いている。世界ランクは過去104週の獲得ポイント(直近13週の比重が高い)を出場試合数(最小40/最大52)で割った平均ポイントの高い順から並べたもので、松山(3.55)、今平(1.52)、金谷(1.29)、石川(1.20)となっている。

試合によって異なるが、国内ツアーで優勝すると得られるポイントは16~32ほど。仮に現時点で20ポイントを加えたときに、それぞれの平均ポイントがどれだけ変動するか単純計算すると、今平(2.00)、金谷(1.79)、石川(1.70)となる。国内ツアー1勝でも日本の2位が入れ替わる可能性は十分あるということだ。

◆女子オリンピックランキング

一方の女子は韓国勢が上位を席巻。コ・ジンヨン(1位)、朴仁妃(2位)、キム・セヨン(3位)、キム・ヒョージュ(9位)が現時点で出場圏内につけている。前回のリオ五輪で金メダルを獲得した朴仁妃だが、オリンピックには前回大会優勝者の出場資格は存在せず、自力で出場権を得ないといけない。それが、彼女のモチベーションにもなっているということだ。

日本勢は畑岡奈紗(8位)、渋野日向子(15位)が出場圏内で、以下、古江彩佳(23位)、鈴木愛(28位)、稲見萌寧(55位)、小祝さくら(58位)、上田桃子(71位)、岡山絵里(84位)、原英莉花(86位)、西村優菜(87位)、河本結(89位)と続いている。

女子も同じく過去104週の獲得ポイントを出場試合数(最小35)で割った平均ポイントが順位になるが、古江と西村はこの試合数が30台(他の選手はほぼ50以上)と有利。ただし、国内ツアーと米ツアーでは優勝で得られるポイント差が大きく、国内は約20ポイントに対して、米ツアーは約50ポイント。5つのメジャー大会では100ポイントとなる。

たとえば、米ツアーを戦う河本結が現時点で50ポイントを獲得すると、その平均ポイントは小祝を上回り、100ポイント上積みすると稲見を超え、150ポイントで渋野に迫る。海外メジャーは今週を含めてまだ3試合残されており、米ツアーでの活躍次第ではランキングジャンプアップのチャンスはある。

国内ツアーで戦う小祝を見てみると、渋野を逆転するためにはあと130ポイントほどの上積みが必要で、単純計算で国内6~7勝が目安(出場試合数が多く平均ポイントも上がりにくい)となる。一方で古江が勝って20ポイントを追加すれば、出場試合数の少なさもプラスに働いて、1勝で渋野を上回ることができる。

ただし、男女ともに他選手の増減分は考慮しておらず、また選手本人の減算分も含んでいない。順位の変動は計算通りとはいかないが、五輪代表争いの参考になれば幸いだ。

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