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石川遼、ジャンボの指導に成果を実感「今週も行きたい」

石川遼が先週9日(土)にジャンボ尾崎の元を訪問し、指導を受けながら打ち込みを敢行。その練習内容を11日(月)に明らかにした。

「ドローとフェード回転の両方をバランス良く打てるようになることを目指したものです」と石川。「僕は基本的にドローが持ち球なんですが、ドローばかり打っていると曲がり幅が大きくなって、たまにフックが出てしまうことを指摘されました」という。

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その練習方法とは、通常より短くて重めのクラブを使い、ダンボール箱の上にティアップし、左手一本でドローとフェードを打ち分けるというもの。ドローで300球、フェードで300球、両手で200球ずつを打ち込み、「ジャンボさんの所で1000球は打ちました」と話す。

この日は芸能人のナンバーワンゴルファーを決める「叙々苑カップ」にスペシャルゲストとして参加。「ホールロケーションによってドライバーショットのイメージを変えて打って、いろいろとトライしたのですが、今日はうまく行きました」と、早くも練習の成果を実感した様子。「今週も(ジャンボ宅に)行ければ行きたいですね」と、師匠と仰ぐジャンボ尾崎の助言を忠実に実行していく心構えだ。

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