ウッド系は2割 馬場咲希はアイアン優先の14本
馬場咲希が「オーガスタ女子アマ」で進藤大典キャディと初タッグ
◇女子アマチュア◇オーガスタナショナル女子アマチュア 事前情報(27日)◇チャンピオンズリトリート(ジョージア州)◇パー72
昨年「全米女子アマ」で日本勢として37年ぶり2人目の優勝を飾った馬場咲希(東京・代々木高)が、3月29日開幕の「オーガスタナショナル女子アマチュア」(ジョージア州チャンピオンズリトリート、オーガスタナショナルGC)でプロキャディの進藤大典氏と初めてタッグを組む。
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チャンピオンズリトリートで行われるフィールド72人の36ホールで上位30位タイまでに入れば、4月1日の最終日に「マスターズ」直前のオーガスタナショナルGCをプレーできる。2018年まで松山英樹のエースキャディを務めた進藤氏は、谷原秀人、そして松山のサポートとしてマスターズで6度バッグを担いだ経験がある。大会初出場の馬場にとって心強い相棒となりそうだ。
昨年5月の「ブリヂストンレディス」の主催者推薦選考会(マンデートーナメント)を控えていたタイミングで一緒にラウンドしたことから始まり、かねて交流がある2人。今回、日本ゴルフ界の未来を担う新星とコンビを組むことになった進藤氏は、過去の大会映像も取り寄せてキャディ“復帰”に向けた準備を進めているという。
「谷原選手、松山選手のおかげで積ませてもらった経験を次の世代につなげられることがうれしいです。微力ではありますが、キャディをお願いして良かったと思ってもらえるように、行くからには優勝目指してサポートできるように頑張ります」と意気込みを口にした。
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